【2022年度】SDGsの活動まとめ

活動報告

2022年度を振り返る

2022年にSDGsの活動を本格化し、様々なことにチャレンジしてきました。明日から新年度になるため、その前に2022年度のSDGsの取り組みを振り返りたいと思います。

SDGsと心の健康について多くの方と議論

NGO法人、野毛坂グローカルの「SDGsを一緒に話そう~中高生、大学生、協力隊が交代で登壇~協力隊まつりオンライン」で、「心の健康の観点からSDGsについて考えてみよう」という話題提供を行い、皆で議論しました。

持続可能な社会の実現にはメンタルヘルスの保持増進が重要であると再認識したことを覚えています。

SDGsに関するウェブサイトの立ち上げ

本ウェブサイトを立ち上げてから、月1ペースぐらいで活動内容やSDGsに関するコラムを投稿することができました。

例えばコラムはこちら↓

来年度はSDGsに関する質の良いコラムをもっと増やしていきたいです。

のみSDGsパートナーズ

石川県能美市には、「のみSDGsパートナーズ」という制度があります。私がのみSDGsパートナー、妻がのみSDGsサポーターになって、色んな取り組みをしてきました。

現在は石川県から愛媛県に引っ越してきたので、のみSDGsパートナーズとして活動することが難しくなりましたが、能美市役所の方々をはじめ、多くの人と関わり、学びを得ました。

SDGsを物語形式で学ぶことができる児童文学を出版

小学校の高学年生・中学生を主な対象とした児童文学、「てるぽんとSDGsをめぐる旅」を出版しました。てるてる坊主たちが世界中 (フィクションの世界) を旅しながら、SDGsについて考えたり、取り組んだりするお話です。

てるてる坊主の可愛らしいイラストや世界観は妻がすべて担当してくれました。

北陸中日新聞に掲載

昨年は北陸中日新聞に2回掲載されました。

1回目は、マイノリティ視点からも食のSDGsを考えていかなければならないという思いから執筆し、【発言】欄に掲載されたものです。

2回目は、てるぽんとSDGsをめぐる旅についての記事で、記者の平野さんが私たちにインタビューし、内容をまとめてくれました。

SDGs AICHI EXPO 2022に出展

2022年10月6日から10月8日まで愛知県のSKY EXPOで開催された「SDGs AICHI EXPO 2022」に出展 (北陸先端科学技術大学院大学エリア)し、来場者に対して、ポスター発表、睡眠改善アドバイス、食生活改善アドバイスなどを行いました。

3日間という短い期間でしたが、多くの来場者・出展者と議論し、メンタルヘルスの重要性を伝えることができたと思います。

令和4年度 石川未来プロジェクト

2022年5月から、公益社団法人 大学コンソーシアム石川が主催している「石川未来プロジェクト」に参加し、石川県の将来的な人口を百万人にする (百万人を維持する) という内容についてチームで検討してきました。

北陸大学、金沢大学、石川工業高等専門学校などに所属する学生と何度もディスカッションやフィールドワークを行い、とても有意義な時間でした。

SDGsについての小論文・作文コンテスト

野毛坂グローカルの「第3回SDGs誰ひとり取り残さない小論文・作文コンテスト」に、実行委員として携わり、改めて自身の意見を述べる (具現化する) ことの重要性を学びました。

2023年3月には表彰式も行われ、実際に受賞した方の思いをより明確に知ることができました。

この記事を書いた人
執筆者

テクノロジを活用したメンタルヘルス支援研究や感性工学研究に従事。主にSDGsの達成目標3「すべての人に健康と福祉を」、達成目標4「質の高い教育をみんなに」に取り組む。

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