全国から応募可能なデジタルアートのコンテスト!
川北輝です。島根の社会福祉法人ふらっと主催の「第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト 〜アートでつながる夢世界〜」では、2025年3月20日までデジタルアート作品を募集しています。

私は審査員長として、審査に関わっています。また、先日島根の松江テルサで、画像生成AI・メディアアートセミナーの講師として呼んでいただき、講演を行いました。

コンテスト情報
開催期間:2025年2月1日(土)~3月20日(木)
募集作品:AI生成アート・デジタルイラスト・3DCG・写真・グリッチアート・タイポグラフィなど
応募テーマ: 「アートでつながる夢世界」、「AIある生活」、「しまねの夢」に関連するデジタルアート作品
審査員長: 川北輝(メディアアーティスト)
表彰:
・最優秀賞:1名 (賞状+応募された作品のオリジナル 長袖パーカー+プロジェクト特製グッズ)
・審査員特別賞:1名 (賞状+応募された作品のオリジナル Tシャツ+プロジェクト特製グッズ)
・優秀賞:各テーマ3名 (計9名) (賞状+応募された作品のオリジナル エコバッグ+プロジェクト特製グッズ)
・佳作:各テーマ5名(15名) (賞状+応募された作品のオリジナルハンカチ+プロジェクト特製グッズ)
・特別賞:若干名 (賞状+応募された作品のオリジナル特製グッズ)
・株式会社 セルバ賞:若干名(賞状+応募された作品のオリジナル特製グッズ)
主催: 社会福祉法人ふらっと
お申込み方法: 公式サイトより応募規約を確認したうえでご応募ください。
デジタルアートコンテストとSDGsについて
下記の対談記事にもありますが、デジタルアートは全国から気軽に作品を応募することができます。
本コンテストでは、AI生成アートをはじめ、デジタルイラスト、3DCG、写真、グリッチアート、タイポグラフィなど、画像系の作品を広く募集しています。2022年以降、生成AIの利用を禁止するコンペも増えましたが、本コンテストでは、誰もがふらっとに表現できるようにという思いから生成AIの使用も認めています (ただし、Adobe Fireflyなど、知的財産権を考慮した生成AIを推奨しています)。
デジタル技術を活用することで、身体的な制約や技術的なハードルを超え、自由に表現できる環境を構築することが可能です。手足の不自由な方でも、画像生成AIを使えば、自分の頭の中にある世界 (夢) を具現化することができます。また、アートをするのがはじめてという人も、デジタルツールを活用することで、自分なりの表現を見つけることが可能になります。
「アートは誰もが楽しめるもの」、「アートには社会をより良くする力がある」、本コンテストはそうした想いを形にする場です。なんと受賞作品はグッズ化やメタバース展示も予定しています。これは「アートをもっと楽しく、もっと⽣活の中に活かすこと」を目指すアートリンクプロジェクトの一環で、まさに夢世界が広がっていきます。
ぜひ皆さんの夢世界をデジタルアートで表現してみてください。たくさんのご応募お待ちしております!